内面からの治療 抗アンドロゲン療法

Light Middle Severe Adult

抗アンドロゲン療法で大人にきびの発生を抑える

にきびがホルモンバランスと密接な関係があることはよく言われていることですが、20代を超えてもにきびが収まらない、また20代以降に発生したいわゆる「大人にきび」「アダルトニキビ」は、男性ホルモンの作用で角質が厚くなり皮脂線の発達が促進された状態が見られます。

  • ホルモンバランスが崩れ男性ホルモンが優位になり、角質が厚くなり皮脂線の発達が進むためににきびができてくる
  • 角質層や皮脂線にあるホルモンのための受容体が変質し、男性ホルモンが優位でもないのに発達が進むためににきびができてくる

男性ホルモンと女性ホルモンを検査をしても変化が見られないような例も多くみられるため、単にバランスがくずれているだけでなく受容体「レセプター」が変化していることも考えられています。そこで、抗アンドロゲン(男性ホルモン)療法では、スピロノラクトンというお薬を使用して、このスピロノラクトンが持つ男性ホルモンの受容体をブロックする働きを利用しています。
男性ホルモンの受容体をブロックすると角質の肥厚、皮脂線の発達が軽減されます。これによって新たなにきびの発生を抑制していくことができます。

残念ながら、上記如く働くため男性には処方しておりません。